〒346-0011 埼玉県久喜市青毛1丁目2−1 歯を残せる予防と治療に専念する歯科

治療のブラッシングは3段階

  • プラーク除去、付着防止のブラッシング
  • 歯周組織回復のブラッシング
  • 再発防止のブラッシング

治療のブラッシングには、上に示すような3つの段階があります。

治療開始の時期には、歯肉の炎症が激しいので炎症の原因であるプラークを
徹底的に除去し、新たなプラークが付かないようにすることを目的とします。

歯と歯肉の境目、更に歯周ポケットのプラークにアプローチするように
ブラッシングして下さい。

治療を開始した時の歯肉は非常に敏感で、痛みも感じやすい状態でしょうから
毛先の軟らかい歯ブラシを選び、炎症が治まるにつれ徐々に硬さを増していくようにします。

重症の方は、極軟毛ブラシを用いて歯と歯肉の境をそっと優しくなでるように磨いて下さいね。

ある程度炎症が治まった段階で、極軟毛ブラシより少し硬めの軟家ブラシを用いて

突っ込み振るわせ磨き 」 という磨き方を始めます。

炎症が治まってきたら、第一段階のプラーク除去のブラッシングと併用して

歯周組織回復のブラッシング 」 の段階に進みましょう。

それには、歯肉の抵抗力をつける 「 フォーンズ法 」 がおススメです。

ブラッシングのやり方は 「 ブラッシングの処方箋 」 を参考に!

ブラッシングの処方箋

歯周組織の回復を促すブラッシングは、歯肉に刺激を与えることが目的です。

歯周病の症状が治まったら、「 再発予防のブラッシング 」 を欠かさず

普通の毛の硬さの歯ブラシを用いて、毛先を細かく振動するブラッシングと
歯肉に刺激を与えるブラッシングをそれぞれ5分程行って下さい。

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